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国分町

国分町の見どころ

国分町の見どころは、おっしゃい隊です。青年会に所属する女性が手話を交えた口上でお祭りを盛り上げます。毎年違った口上で観客を楽しませてくれます。

国分町の歴史

国分町は江戸時代初期に府中町として誕生し、平村四組の香丸組に属していました。国分寺の門前町として多様な店舗で賑わい、明治時代には製糸所や米穀肥料、材木、酒類など町に必要な業種がほぼ揃っていました。

江戸時代から大正期には千手院という大きな寺があり、千手観音を本尊とし、多くの末寺を持っていました。国分寺は聖武天皇の勅願による常陸国分寺の跡地に建立されました。

「常府古跡案内しるべ」には、国分寺の仁王門や楼門、薬師堂などの詳細が記されており、桜の名所としても知られていました。

国分寺境内には都々一坊扇歌の墓と扇歌堂があり、都々逸の歌碑が添えられています。「たんと売れても売れない日でも 同じ機嫌の風車」という人生訓が刻まれています。国分町は奈良時代から大正時代まで、様々な歴史的要素を持つ石岡を代表する歴史の宝庫となっています。

参加町名
国分町
山車人形
仁徳天皇
山車製造年
平成15年
囃子流派
染谷囃子