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宮下町

宮下町の見どころ

宮下町の見どころは、獅子頭です。ケヤキなどの木材で作られることの多い石岡の獅子頭ですが、宮下町の獅子頭はサクラの木材を使って作れています。とても大きく独特の表情をしている獅子頭ですので、ぜひ注目してみてください。

宮下町の歴史

石岡の地番振り出しは常陸国総社宮で、宮下町はその1番地を中心に南東から南西に広がります。町内を県道石岡つくば線が横断し、府中橋を経て志筑へ向かいます。

総社宮の旧参道には、天保10年に宮下町が寄進した高さ4.6mの古い鳥居が残っています。現在の参道には市内最大の8.7mの大鳥居があります。町内の御水洗下という田んぼには「子泣き塚」の伝説があります。大地震で地割れに飲み込まれた母子を弔った場所とされ、夜に子供の泣き声が聞こえたという言い伝えがあります。

参加町名
宮下町
獅子頭製造年
昭和45年以前